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2018-04-10

Polymath Network(STAGE1):トークンを証券化?すべての有価証券をトークンに!

上場コイン ERC20 ICO セキュリティトークン

index
・ Polymath Networkの基本情報
・Polymath Networkコインの現状
・Polymath Networkの評価は?
・Polymath Networkの今後の展望・将来性

Polymath Networkの基本情報

発行国:不明
ウェブサイト:https://www.polymath.network/
ホワイトペーパー:
https://uploads-ssl.webflow.com/5a46fad33472ef00014b540a/5a91a75eb87f26000187b329_Polymath%20White%20Paper-updated_2018_02_23.pdf

通貨記号:POLY
ICO開始日時:不明
ICO終了日時:不明
資金調達目標:不明
調達金額:不明
ICO時トークン価格:不明
支払い方法:ETH
トークン総発行数:1,000,000,000POLY

Polymath Networkとは?

Polymath Networkは、Ethereumをベースとして作られた、ERC20互換トークンです。セキュリティトークンとも呼ばれているPolymath Networkは、有価証券をブロックチェーン上に移行させるためのプラットフォームとなっています。

Polymath Networkが誕生した経緯としては、ここ数年のICOの加熱状態が背景となっています。多くの仮想通貨が誕生する中で、ICOも頻繁に開催されてきましたが、政府機関によってICOに対する取り締まりの動きがみられるようになってきました。

そもそもICOではトークンを発行することで資金調達をしていますが、この方法は会社の株式発行の仕組みとよく似ています。しかし大きな違いとして、ICOでトークンを入手したとしても基本的には配当を受け取ることや、経営に対する発言権を得るといったことがありません。
よって、ICOで得たトークンを株式と同種のものとして考えた場合は証券法に違反しているという見解もあるのです。

そういった規制を受けないように、トークンを証券化して証券法に沿ったものにしてしまおうというのがPolymath Networkの目的です。証券法が適用されるトークンは証券トークン(Securities Token)と呼ばれ、Polymath Networkを通じて行われるICOはSTO(Securities Token Offering)と呼ばれます。

Polymath Networkのプラットフォームでは、トークンの証券化を助けるとともに証券取引所の役割を果たします。トークンを証券化するために必要となる要件をトークンに埋め込むことができるため、多くのトークンを証券と同様のものとすることができます。

将来的には、トークンに限らず不動産や株、ベンチャー投資などもトークンとして市場での取引を可能とすることが目標です。Ethereumを基としているため、様々な契約などスマートコントラクトによってスムーズに行うことができます。

全ての資産をトークン化することで、すべての人が平等に取引でき、市場での資金調達も簡単になり、アクセスは世界中から可能となります。また、取引の際には中間マージンを取られないため経費も抑えることができ、金融機関を通さなくても取引できるといったメリットがあります。

Polymath Networkコインの現状

上場日   : 2018年2月9日
オープン価格:3円
最高値   :170円
最安値   :3円
現在価格  :33円(2018年4月7日現在)

Polymath Networkを取り扱っている取引所

・KuCoin(https://www.kucoin.com/)

・Idex(https://idex.market/)

Polymath Networkの最近の動き

Polymath Networkは、仮想通貨の話題に強いソーシャルネットワークのテレグラムにおいて、上限となっている5万人のメンバーが参加している事でも有名です。5万人に達した仮想通貨はPolymath Networkが初となっています。それだけ多くの人から注目されているのです。

Polymath Networkでは4月7日に、Polymath Coreの新しいバージョンであるToroを発表しています。Toroは、新しいプラットフォームのベースコードとなり、セキュリティトークンと設定情報などの主要なコンポーネントを搭載しています。また、これまでのクラウドファンディングのようにSTOを行うためのSTOモジュール例も含まれています。

このコアが発表されたことで、実際にSTOモジュールを開発できるようになり、セキュリティトークンの発行プロセスが整い始めました。Toroは今後のPolymathプラットフォームを構築する上で基盤となるものです。Toroはオープンソースなので、多くの開発者が開発にチャレンジしていくでしょう。

Toroが発表されたことで、Polymath Networkの取り組みは現実味を帯びてきます。これまでにはない取り組みであるため、実際に他のトークンを発行できるプラットフォームとの違いが周知され、その有用性が認められるまでにはもう少し時間がかかるでしょう。

しかしこれまでのトークンと違って、証券化するトークンという取り組みを必要としている人も多いでしょう。また、土地の所有権などもトークン化できるため、土地を複数人で所有してその収益を分配する、ということも簡単に行えるようになります。

Polymath Networkを起点として、これまで以上に経済が成長するチャンスが訪れると考えられています。将来的には数兆ドル規模の証券業界がブロックチェーンを利用すると考えられていますので、Polymath Networkはその先駆けとなり、分散型経済へと参加するきっかけとなるでしょう。

Polymath Networkの評価は?

それでは、Polymath Networkはどういった評価をされているでしょうか?実際にPolymath Networkを評価しているユーザーの声から、ポジティブな意見やネガティブな意見を集めてみました。

ポジティブな意見

・仮想通貨の市場は新たな局面を迎えるだろう。これまでのように仮想通貨が乱立するのではなく、きちんとしたガイドラインに沿って発行されなければならない。Polymathはそのガイドラインの先駆けとなるプラットフォームだ。

・トークンを証券化することで、これまでは実体がないと言われていた仮想通貨にも新たな価値が付加されるようになります。それは、これからの仮想通貨全体に必要となるでしょう。

今後、仮想通貨には多くの国で様々な規制が課されると予想されています。そうなると、多くの仮想通貨の流通が鈍くなったり、取引できなくなったりする可能性が出てきます。仮想通貨は取引できなければ、その価値は大部分が無くなってしまうでしょう。

今後トークンも証券の一種として、トークンを証券化、または証券をトークンの一種とした場合、その取引は証券法によって守られます。そのためには、証券法で取り扱うことができるようにガイドラインを遵守する必要があります。Polymath Networkのプラットフォームを利用することで、それが簡単にできるのです。

これまでは仮想通貨に対して、実体がない通貨だからその価値もまやかしだ、と考えていた人々にとっても、証券という有形のものとなったトークンは株式と同じように考えることができます。そうなれば、仮想通貨はもっと一般的なものとしてとらえられるようになるでしょう。

ネガティブな意見

・Polymath Networkは、将来の見通しこそ大きく言っているが、それを実現できる保証はまったくない。大きすぎる目標を掲げていると、ほとんどは途中で挫折してどうにもならないものだ。

・証券化するメリットは数多く挙げられているが、それは本当にうまくいった場合に限られるだろう。すべてが中途半端になった結果、証券化したものが価値を失う可能性も十分に考えられる。

Polymath Networkが対象としているのは、世界中の証券市場です。その規模は100兆ドルを超えるとも言われている巨大なマーケットであり、多くの投資家が参入しています。Polymath Networkが想定しているのはその内数十億ドルの有価証券をブロックチェーン上に移行させることです。

もしそれが成功した場合、それ以外の有価証券も同じようにブロックチェーン上へと移行することを検討するでしょう。しかし失敗した場合には、移行を始めた有価証券の価値を損なってしまう事にもつながる可能性があります。

最終的な規模が大きい目標なので、どこかに不具合が出てしまった場合には全体的な修正が大変になります。そうなった時に、挫折せずに目標を達成できるかどうかが非常に重要となります。そういった点を不安視する声もありますが、結局のところプロジェクトが本格的に動いていかなければ、どうなるかは断言できないでしょう。

Polymath Networkの今後の展望・将来性

それではPolymath Networkの将来性はどのように考えられているでしょうか?

Polymath Networkの将来性は?

Polymath Networkは、テレグラムのメンバー数が表しているように大きな注目を集めています。一見すると難しいことを言っているように思えるかもしれませんが、簡単にまとめると価値あるものを全て証券トークンにしてしまおうということです。

証券トークンは証券法に従って取引されるため、その扱いはこれまでのトークンとは異なってきます。そのためPolymath Networkでは、多くの方面からの意見を聞くことができるように、様々な方面に精通した16人の顧問を抱えています。現在紹介されている開発チームが11人しかいないため、開発チームよりも顧問の方がたくさんいて、それだけ多くの意見が必要とされていることが分かります。

最終的にはPolymath Networkを利用した証券発行会社を発表することが目標となっていますが、既にいくつかの会社が候補として挙がっているようです。そこまで決まっているのであれば、実際に証券発行会社が決まるのも時間の問題でしょう。

実際に取引が始まり、その有用性が認められた際には、後追いとなる仮想通貨も出てくるでしょう。しかし最初にそのジャンルを開拓したPolymath Networkは、その中でもトップとなるでしょう。